「残暑厳しい」とはよく言うものの…
悲劇は1日でおこってしまいましたとさ…
朝晩がだいぶ涼しくなってきたこと、平均気温も2度ほど下がり、吹く風も秋に変わり、
ハウスの遮光も思い切って取り外し、そして我が家の多肉さんたちにも存分に夜の涼しい中
お水をあげた先週の月曜日。火曜日は信じられないほどの暑さでハウスの遮光を外した事を
かなり後悔。前日の夜に水をやった事にビクビクするものの、今日が特別だよね!なんて
思いながら我が家の多肉を定位置に戻して〜。
ちょっと紅葉始まった?
ちょっとイキイキした?
なんて暑さの中、多肉さんの生命力にまた感動したりして、もっといじりたい多肉を残し出勤。
この時点では焦げ多肉ゼロ。
そして翌日…
部屋の中から多肉を眺める私と父母。
「ちょっと黒いね〜」と母。
「えっ、どれどれ?」と私。
部屋をダッシュ(もちろん裸足)で出て行き、多肉さんを避難させようとするも外の暑さ、
ウッドデッキの暑さ、そして持ち上げた鉢の暑さにもうびっくり。。後は想像にお任せします。
私の水やりのタイミングと関係あるとは思いたくないものの、この日の午前中数時間でダメになった
多肉さんたち数知れず。
ちょっと写真多めですが紹介しますね!
皆様のところでもこういう症状があればそれは焦げや蒸れの症状ですので、すぐに少しでも涼しく、
直射日光の当たらないところに移動をさせてあげてくださいね。
魅惑の宵
実はこの数枚あとに出てくる親から外した子供。
中心点はかろうじて残ってるみたい。頑張って!
メキシカンジャイアント
旦那さんが大事に大事に育て、やっとここまで大きくなっていたこの子。
焦げというより、この人は葉が腐ったような状態に。
もちろんまた小さくなってしまった事は否めません。
名無しさん
これ、実は窓から見た際にまさに「焦げ中」だった人。
黒い部分がどんどん大きくなっていってたんです。びっくりしたー!
アガベ
中心的に行くにそって色が薄くなっていて、そして「しわ」見えますか?
いつもは堅くて痛いこの人、この日ばかりは葉が柔らかい柔らかい。
魅惑の宵(親株)
少しずつ色が抜けているな〜って思っていた矢先の出来事。
被害が外側だけで済んで本当に良かった!
すみれ牡丹
もともと薄い葉な事もあるけど、葉はさらにふにゃふにゃに。
そして驚く事にかなりの暑い葉になってた。
手前にある隙間は引っ張るとぐにゃーっとしたすみれ牡丹が腐れて切れてしまった跡のスペース。
でも、この悲劇はまだましだったのかなぁ〜。
中心点のみ残っていればまだいいものの、パッと見てももう何の多肉か分からない子も。。
人間でも帽子がないと倒れちゃうような天気だったもんね〜。そりゃ焦げるよね〜。
今年の夏は被害少なめで乗り越えられたかな〜と思っていたのに最後の最後、「残暑」に
やられた多肉たちでした。
まだもう少し、お水やりは日の入り後、または夜をお勧めします!