葉挿しのこと

最近、寄せ植えやリースを作っていたので、大量に多肉さんの葉っぱが溜まっていましてポッ
あまりに大量だったので、しばらくさぼって保留しておいたものを、やっと整理したのでした。

ただ、今の時期は適期ではないんじゃないかなぁ…寒いし。
部屋の中に入れた方が良いかなと迷っているところです。

参考になるかわかりませんが、私がやっている葉ざしのこと、ここにまとめておきますおてんき

ホームセンターで『育苗箱』の小さめサイズを購入してきまして、
多肉植物の土(育苗箱の底は網になってるので、粗めの粒のものにしています)
をひき、平らにならして、そこに葉っぱをひたすら並べる。
…これで完了♪

あとは葉っぱから根っこがひょろひょろと出てくるまで、
直射日光のあたらないところに置いて、ただ待つだけ。
根っこが出てきたら、日当たりの良いところに出して、お水をあげて育てます。

水をあげるタイミングを失敗すると、葉っぱが腐ってしまうので、
いつも迷うのですが、芽が出るまで待ってからあげれば確実かもしれません。

私は、夏に葉挿しした虹の玉は、わりと水をあげて育てました。
普通にジョウロで。
なので、底が網になっている育苗箱を愛用しています。

早めに水をあげはじめると、もとの葉っぱは萎れることなく、新しい芽も育っていくようです。
芽が出るまで待ってからお水をあげはじめると、もとの葉っぱは萎れていくようです。

あと、本には「葉を土に挿し込まない」と書いてありましたが、
私は、葉っぱを置く時、葉の先の方をつまんで、
葉の根元で土の表面をちょっとだけ押すようにしてから、置いています。
葉を挿し込まないまでも、葉の根元を土の粒でふさぐような感じ、
…といえばいいでしょうか??

何となく、葉の根元から水分が逃げて、根が出る前に葉っぱが萎れてしまうような気がするので。



~本に書いてあったことをまとめておきます~

・『葉まき』ともいわれる。
・適期は、夏型は3月下旬~5月、冬型は9~11月、春秋型は3月下旬~5月、あるいは9月~11月。
・葉の付け根から新しい芽が出てくるので、葉を取るときはこの部分を傷つけないように気をつける。
・種類によってはできないものもある。セネシオ属、コチドレン属、アガペ属には向かない。
・大きな葉のエケベリアは、花茎に生じる小さな葉を用いるとよい。

1)鉢の受け皿など、平らな容器に乾いた土を入れ、取った葉を並べる。
2)明るい日陰で管理し、葉の付け根から発根するまで水やりはしない。
3)数週間で芽が出てくるので、通常の置き場へ移す。
4)2ヶ月ほどして、芽が1cmくらいに生長したら、時々霧吹きで水を与える。
5)数ヶ月で元の葉がしおれ、新芽が2cm以上になったら、ピンセットや箸を使って、鉢上げする。

…こんな感じに書いてありました。

ランキングに参加しています。
1日1回のクリックが投票としてカウントされます。
よろしければご協力ください。
にほんブログ村 花・園芸ブログ 多肉植物へ
にほんブログ村

comments

  1. はじめまして!
    とっても素敵なblogをみ~っけ♪という感じです。
    私は、多肉を育て始めて半年くらいの超~初心者です。
    葉ざしの事で悩み検索したところ、こちらのblogに辿り着きました~
    参考にさせて頂きますね♪
    更新も楽しみにしておりますので、これからもよろしくお願い致します~v(=∩_∩=)

  2. >りるぷ~ さん
    コメントありがとうございます&
    ようこそいらっしゃいませ~♪

    私も悩みつつ、冬を越しているところです。
    このメモが、お役に立てたら、とても嬉しい(*’-‘)

    また更新していきますので、
    よろしければのぞいてやって下さいませ。

miya へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。